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保護者の皆様へ

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入試の種類

AO入試

 AO入試は自己推薦などに似た入試形態です。
 学力では測れない個性豊かな人材を求めることを目的としていて、基礎学力とともに目的意識や熱意・意欲を重視しています。
 入試までの一般的な流れは、エントリーシート(志望理由)を提出したのち正式に出願するといったものです。
 選考方法は「書類審査+面接」が最も多く、オープンキャンパスで事前面接を行ったり、科目試験、セミナー受講、レポート作成、研究発表などを合わせて実施する場合もあります。

推薦入試

 推薦入試は、大きく分けて、指定校制と公募制があります。指定校制は大学が指定する高校からのみ受験できます。合否判定は書類審査や面接によることが多く、推薦されればほぼ合格できます。
 公募制の中には、「スポーツ推薦」「有資格者推薦」「一芸一能推薦・課外活動推薦」や学校長の推薦がいらない「自己推薦」があります。

一般入試

 一般入試は、高校卒業(見込み)の人、高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)に合格した人なら誰でも受験できます。定められた出願条件をクリアした人だけが受験できる、いわゆる推薦入試や特別選抜入試と対比して、このように呼んでいます。

大学入試センター試験

 大学入試センターが実施する共同利用型試験。
 国公立では全大学が利用。私大の利用も増えており、短大の利用も多くなっています。検定料は、3教科以上の受験は18,000円、2教科以下の場合は12,000円。
 大学入試センター試験は、将来的に新たな制度としての導入が検討されています。
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国・公立大入学者のうち、一般入試が70%以上を占める。
 大学については、国立大と公立大は一般入試のウェートが高く、ともに70%を超えており、とくに国立大は85%近くになっています。一方、私立大は50%を下まわっています。一般入試の占有率は年々ダウンしており、私立大が50%以下となったのは、19年(49.6%)のことです。
 推薦・AO入試の占有率は合わせて、国立大15.3%、公立大25.9%ですが、公立大で推薦入試の割合が国立大に比べてかなり高くなっています。公立大の推薦入試は出願資格を地元の自治体出身者などに限定するケースが多く、公立大の「地元優先」の風潮がこのデータからも読み取ることができるでしょう。ただここ数年、国立大でも医学部や教育学部の推薦入試などで地元枠を設ける大学が増えています。
 私立大の推薦・AO入試の入学者占有率は、20年に合わせて50%を超えましたが、最近は伸び悩み傾向で、24年にはともに前年を下まわっています。両入試は入試日程が早く、大学にとって、前に述べたように早めに受験生を確保できるメリットがあります。
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