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学部・学科

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医療経営管理学科:科目紹介

臨床医学総論

臨床医学における基本的な原則について1つひとつから、ワーキンググループでディスカッションを行い、各グループにおける発表から理解を深めていきます。 

救急処置法

病気や怪我等により心肺停止あるいはそれに近い状態になった傷病者に対して市民が行う一次救命処置こそが最も有効な救命に繋がります。一次救命処置には心肺蘇生、AED使用、および気道異物除去が含まれ、救命蘇生法では種々の応急手当について講義します。本講義は救命蘇生の手技のみならず、解剖学、生理学の医学的基礎理論に基づいて行います。 

情報処理応用実習Ⅱ

表計算ソフト(この授業ではMicrosoft Excel)とデータベースソフト(この授業ではMicrosoft Access)は、事務処理のみではなく、強力なデータ分析ツールとして、広く社会的に認識されています。講義ではWindowsのファイル操作と、Excelによる関数を使ったデータ処理、データベース機能によるデータの抽出・集計、データの分析を中心に、またAccessについては、初歩的なデータベースの作成技術と、データ抽出クエリの作成について学ぶことを目標としています。

医療管理総論

診療情報管理士認定試験の受験資格を得るための必修科目の一つとなっており、わが国の医療について、医療資源のマネジメントの視点から理解していきます。また、現在・今後の医療について課題を発見し、医療を政策・制度レベル、事業体レベル、専門職レベルにおける役割を理解していきます。

分類法Ⅰ

診療情報管理士資格認定のための必要教科です。国際疾病分類法を正しく理解し、正しい疾病コードを付与できる力を養成します。 

人体構造・機能論

本講義では、人体の基本的な構造およびその働きを系統的に学びます。前期は人体を構成する最小単位である細胞の構造と機能について理解し、細胞が集って組織、器官、器官系を形成してできる人体の基本構造を学びます。後期は、各器官系の構造と機能を学ぶとともに、人間の身体で繰り広げられている様々な生命活動のしくみを理解します。これらの知識は、診療記録に記載されている内容の中での基本的な人体の部位、診断名の理解に必須であり、さらに、疾病の機序や病態の理解、実際の治療手段の理解に役立ちます。

医療経営戦略論

医療事業の継続・発展のためには収益確保を柱とした経営戦略が不可欠です。講義では、患者満足度の向上、集患・増患、経営効率向上など、収益確保のために医療機関が実践している様々な工夫について学びます。また、ビジネス戦略の基礎理論や医療経営への応用、医療機関のマーケティング戦略、経営判断の根拠となる損益差額の計算や自院の市場シェア把握方法を習得します。医療事業関連のトピックスに加えて、教員の企業経営経験に基づくエピソードも紹介し、一般企業を目指す履修生にも経営戦略が理解できる講義になっています。

医療概論

医療の本質ともいえる「患者さまのための医療とは何か」をテーマに掲げ、我が国の医療にかかわる諸制度について学習し、「チーム基盤型学習(Team-based learning;TBL)」を用いて、医療過誤、医療の質の地域格差、医療保険制度の疲弊などの課題へアプローチしていきます。

医療管理各論Ⅰ・Ⅱ

医療法や健康保険法、医療保険などの医療者の責務を理解し、病院管理・診療情報管理に求められる姿として、医療サービスの提供に関する組織、運営の実態を理解。さらに根拠に基づいた診療の実践において、医療関連職種相互の意思疎通などについても理解します。

医療情報学

電子カルテから遠隔医療にわたるまで、医療保健福祉の多種多様な医療情報システムについて基本的知識を理解。さらに医療分野における医療情報の収集やデータ解析、最近の各システムの構成法と運用法、医療情報の保護とセキュリティシステムについても理解します。

医学用語

本学科では様々な講義を通して医療と医学に関連する知識を学びますが、そのためにはたくさんの専門用語を覚える必要があります。医学用語は本学科の必修科目であり、人体の構造や機能のほかに、疾患の症状や診断名、検査・治療方法などに関する基本的な用語(英語・日本語)の修得を目指します。

医療経営概論

医療経営を学ぼうとする場合、日本の医療制度の特徴を理解し、その問題点を認識することが大切です。本講義では、医療経営におけるものの見方や考え方を習得するため、日本と世界の医療制度について具体的に把握した上で問題点を考察、医療経営に対する医療制度のかかわりを具体的に示していきます。

医薬品学

医薬品の科学として薬理学・薬剤学を基礎に、医薬品の相互作用・副作用・アレルギーなどについて理解したうえで、医薬品と臓器・組織への標的指向性の基礎を考えながら個別の疾患と医薬品について学習。さらに、医薬品の副作用と薬害問題や一般用医薬品のリスク区分についての理解を深めます。